乳がん~小林麻央「若年性乳がん」 乳がん全体のわずか2.7%~まとめ

うちの母も乳がんで逝きました。最後の1ッか月は仕事を辞めて看病につきました。24時間、濃厚な最後の母子の時間を過ごしました。

遺言は?

位牌に入れてほしい文字は?

葬式はどうしてほしい?


普通なら聞けないことを、思い残すことなく互いに涙を流しながら受け答えし、ビデオに収めました。
映像は時に残酷です。いまだに母は映像の中では闘病しつつも生きています。
でも、他界してもう6年。

海老蔵と麻央夫人も同じ思いで乳がんと闘病しているんだろうな。。。と報道をまとめてみました。

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小林麻央「若年性乳がん」 乳がん全体のわずか2.7%

歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)が、キャスターで妻の小林麻央(33)が乳がんを患っていることを告白した。記者会見で、時折笑顔を見せ、報道陣の質問に気丈に答える姿には“決意”すら感じた。一方、サバサバとした表情とは裏腹に、明かされる病状は深刻だった──。

 麻央にがんが見つかったのは、1年8カ月ほど前。32歳のときだ。一般的な乳がんの場合、罹患率は40代で増え、40代半ばから後半でピークを迎える。だが、麻央のように20代や30代で発症する例もあり、こうしたタイプを「若年性乳がん」と呼んでいる。

 日本乳癌学会のデータベースによると、若年性乳がんは乳がん全体の2.7%で、それほど多くない。ただ、一般の乳がんとは違った性質を持つことが少なくないという。乳がん検診専門のベルーガクリニック院長の富永祐司医師は、「若年性乳がんには“トリプルネガティブ”というタイプが多い」と危惧する。

 乳がん治療の3本柱は、手術、薬、放射線で、このうち薬物治療では、抗がん剤、ホルモン剤、分子標的治療薬をがんの性質に応じて用いていく。トリプルネガティブとは、このうちのホルモン剤や分子標的治療薬が効かない乳がんを指す。

 また、進行のスピードが速いのも若年性乳がんに多いタイプという。

「通常は、がん細胞は乳腺にでき、徐々に増殖していくものです。ところが、なかには、突然、ポンとある程度の大きさのがんができることもある。そのメカニズムはまだわかっていませんが、そういう場合、毎年がん検診を受けていたとしても、ある程度進行した状態で見つかることが多いです」(富永医師)

 報道によると麻央は進行がんで、会見ではがんのステージ(進行度)を「深刻」と説明している。進行がんとは、がんが皮膚などに広がるか、リンパ節転移を伴う「ステージIII」と、肺や肝臓、骨などに遠隔転移がある「ステージIV」を指す。

「手術は無理で、生命の安全を優先するために抗がん剤を使った治療から始めます」

 こう話すのは、湘南記念病院かまくら乳がんセンター長の土井卓子医師。

 麻央に病気が発覚後、速やかに治療を開始したとしたら、1年半以上にわたって抗がん剤を使っていることになる。乳がんは比較的、抗がん剤が効きやすく、「本来ならそこまで長く続けることはない」(富永医師)というが、一方で、長期的な抗がん剤治療ができるのは乳がんならでは、とも言える。

 土井医師は言う。

「乳がんの薬物治療は日々進化し、種類も治療法も豊富で、新しい薬も登場しています。スタンダードな治療が効かなかった方に“血管新生阻害薬”という薬を使って、がんが小さくなったケースもあります。トリプルネガティブの乳がんに多い、遺伝子の変異を持った“遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)”なら、まだ日本では未認可ですが、“PARP(パープ)阻害剤”という薬もあります。あきらめず希望を持ってほしい」


母と同じトリプルネガティブの乳がんなのですね。(´;ω;`)ウッ…





小林麻央さん乳がん公表 「若年性乳がん」は悪性で発見遅れるケースも



まだ33歳なのに、なぜ?

 小林麻央さんの乳がん公表は、日本中に衝撃を与えた。35歳未満の「若年性乳がん」は割合こそ少ないが、深刻な症状になるケースも多い。

「ステージは全部聞いていますが……。深刻だという言葉でご理解いただければ。簡単に治らないから、時間が経過してこのような会見になっているわけですから」

 6月9日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)は都内で緊急記者会見を開き、妻の小林麻央さん(33)が乳がんを患っていることを公表した。

 発覚したのは1年8カ月前。夫婦で行った人間ドックでがんが見つかったという。海老蔵さんは麻央さんのがんのステージについて明言は避けたが、「深刻」という言葉が事態の重みを物語っている。いまだ手術には至っておらず、抗がん剤投与を続けることで「手術をする方向」に向けて治療しているという。

●欧米食と晩産化も因子

 麻央さんはどういう状態なのか。元東京医科大学乳腺外科教授で、現在は神戸海星病院理事長の河野範男さんはこう語る。

「現在の乳がん治療は、リンパ節転移のある場合や悪性度が高いと評価されたがんに対しては、手術前に抗がん剤でがんの縮小、消失を目指す『術前化学療法』が主流です。大きいがんの場合、小さくなることにより乳房温存手術が可能ですし、しこりだけでなく、リンパ節に転移しているがんを消失できれば、予後を飛躍的に改善できるからです。ただ、抗がん剤には副作用もあり、期間は6カ月くらいが目安です」

 その目安を考えると、麻央さんはかなり長期にわたって抗がん剤治療を続けていることになる。





乳がんや卵巣がんの発症高まる“HBOC”って何?

再発を繰り返す卵巣がんは、近年、複数の治療薬の研究が進行中だという。東京慈恵会医科大学病院産婦人科主任教授で、国際婦人科癌学会および日本婦人科腫瘍学会常務理事の岡本愛光(あいこう)医師に今後の展望を聞いた。

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 進行がんで見つかることが多い卵巣がんですが、初回の化学療法が奏効しやすいことから、治療薬の研究が進んでいます。

 がん細胞の特異的な性質を分子レベルでとらえて標的とする分子標的薬では、現在導入されている、がんがもつ血管をつくりだす作用をブロックするアバスチン(血管新生阻害薬)とは異なる作用をもつ「PARP阻害薬(パープ・インヒビター)」という薬が治験中で、遺伝性乳がん・卵巣がん(HBOC)の人の卵巣がんに効果が期待されています。HBOCは、特定の遺伝子に変異があって高率に乳がんや卵巣がんを発症するもので、卵巣がん患者さんの約1割はHBOCと考えられています。女優のアンジェリーナ・ジョリーさんがHBOCで、予防的に乳房と卵巣を切除したことが知られています。わが国でもHBOCの検査・遺伝カウンセリング・治療体制づくりが進行中です。




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